視点が凝り固まっていたお話

エッセイ

私が反省しなければならなかったのは、相手の意志を少ない文章だけで決めつけ、心の中で批判してしまったことである。

ちょっと前に仕事でいただいたメールが失礼だなと感じることがあった。別に大きな問題でもないし、気にるほどのことではないのだけれど、「自分だったらこうはしないな」という尺度で相手を見てしまったがために苛立ちを覚えてしまったのだ。

これは誰の身にも起こりうることだと思っていて、そもそも人間は他人よりも自分に興味がある生き物だから、相手がどんな立場でどんな状況下でその言葉を発しているかというところに考えが及ぶことは少ないのではないかと思っている。

今回は数通のメールのやりとりだけだったし、その相手方と実際に会って話すことで苛立ちや違和感は払しょくされた。

単に言葉のニュアンスのとらえ方が相手方と私とでは違ったというだけの話であった。また、私が反省しなければならなかったのは、相手の意志を少ない文章だけで決めつけ、心の中で批判してしまったことである。

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